最近よく聞く歌があるんですよ
え?今更?…感が半端ないんですが
米津玄師さんの「春雷」という曲
ワタシは、音楽は「メロディ」しか
聞こえてこないタイプなので
「歌詞」は気になった曲のみ見る程度
とにかくこのサビが頭に残って仕方がない!
なんでこんなに心地いいのかしら??
だんだん、何を言っているのか気になってきて調べてみました
******
初めに『春雷』とは、
冬の終わりを告げ、春の訪れを知らせるカミナリ、の事
夏のカミナリとは違って激しくなく、1つ2つで鳴り止む
時折ヒョウを降らせることもある
俳句では季語として使用される春雷
すっと辺りが薄暗くなって、
思いがけない雷が鳴ると、人の心は瞬く間に内向する
弱い生き物である人間は、本能的に周囲にすがりたいと感じ
幾分か、心を取り乱すような情緒がある…
そんな感じで扱われる語句
少しでも自然が轟き始めると、人は心はタチマチ疼いてしまう事から
そんな悩ましさ、不可抗力さが感じられます
さて、米津さんの春雷は何を歌っているの?というと
「秘めた恋心を歌った唄」のようです
〝言葉にするのも形にするのも、
そのどれもが覚束なくって、ただ目を見つめた〟
〝聞きたい言葉も言いたい想いも、笑うくらい山ほどあって…
それでもあなたを前にすると、何にも出てはこないなんて〟
〝焦げ付く痛みも、差し込む痺れも
口をつぐんだ恋とわかって〟
〝どうか騙しておくれ「愛」と笑っておくれ、
いつか消える日までそのままでいて…〟
(↑歌詞の一部です)
******
言葉にもならなかった自分の中の、
嵐の様な感情が、
雷に打たれたような衝撃と痛みで
思うようにいかない「恋」だと分かったけど
どうせ笑われるんだろう、どうせ消えていくんだろう、と
まるで自分を皮肉っているかような内向さ、心の乱れ具合が、
見事に『春雷』を連想させます
また、『雷』という大きな衝撃なはずなのに、
〝ただ目を見ることしかできなかったんだ〟
というミスマッチな面白さ、青年の恋という内容に、
バシッとハマって…
…いやもう…なんというか
米津さん…凄すぎるッ……(←ボキャブラリのなさよ)
*****
ちゃんと歌詞の内容を見ると、小説の様な趣があって、
改めてこのタイトル(春雷)の言葉の意味に戻ると
スカーーーっとしたので記してみました
(しかしワタシ個人的に思ったことなので、米津さんの意図は分かりません
全く違ったらゴメンナサイませ)
最近、再生回数が1億回突破したそうです
米津の作品では13作目の1億回超えだそうです
ワタシは米津さんの曲の中でも
この『春雷』が一番中毒的に聞いてしまう曲です
音楽、ミュージック
♪音楽動画♪
え?今更?…感が半端ないんですが
米津玄師さんの「春雷」という曲
ワタシは、音楽は「メロディ」しか
聞こえてこないタイプなので
「歌詞」は気になった曲のみ見る程度
とにかくこのサビが頭に残って仕方がない!
なんでこんなに心地いいのかしら??
だんだん、何を言っているのか気になってきて調べてみました
******
初めに『春雷』とは、
冬の終わりを告げ、春の訪れを知らせるカミナリ、の事
夏のカミナリとは違って激しくなく、1つ2つで鳴り止む
時折ヒョウを降らせることもある
俳句では季語として使用される春雷
すっと辺りが薄暗くなって、
思いがけない雷が鳴ると、人の心は瞬く間に内向する
弱い生き物である人間は、本能的に周囲にすがりたいと感じ
幾分か、心を取り乱すような情緒がある…
そんな感じで扱われる語句
少しでも自然が轟き始めると、人は心はタチマチ疼いてしまう事から
そんな悩ましさ、不可抗力さが感じられます
さて、米津さんの春雷は何を歌っているの?というと
「秘めた恋心を歌った唄」のようです
〝僕の胸には嵐が住み着いたまま離れないんだ
人の声を借りた、蒼い眼の落雷だ〟
〝言葉にするのも形にするのも、
そのどれもが覚束なくって、ただ目を見つめた〟
〝聞きたい言葉も言いたい想いも、笑うくらい山ほどあって…
それでもあなたを前にすると、何にも出てはこないなんて〟
〝焦げ付く痛みも、差し込む痺れも
口をつぐんだ恋とわかって〟
〝どうか騙しておくれ「愛」と笑っておくれ、
いつか消える日までそのままでいて…〟
(↑歌詞の一部です)
******
言葉にもならなかった自分の中の、
嵐の様な感情が、
雷に打たれたような衝撃と痛みで
思うようにいかない「恋」だと分かったけど
どうせ笑われるんだろう、どうせ消えていくんだろう、と
まるで自分を皮肉っているかような内向さ、心の乱れ具合が、
見事に『春雷』を連想させます
また、『雷』という大きな衝撃なはずなのに、
〝ただ目を見ることしかできなかったんだ〟
というミスマッチな面白さ、青年の恋という内容に、
バシッとハマって…
…いやもう…なんというか
米津さん…凄すぎるッ……(←ボキャブラリのなさよ)
*****
ちゃんと歌詞の内容を見ると、小説の様な趣があって、
改めてこのタイトル(春雷)の言葉の意味に戻ると
スカーーーっとしたので記してみました
(しかしワタシ個人的に思ったことなので、米津さんの意図は分かりません
全く違ったらゴメンナサイませ)
最近、再生回数が1億回突破したそうです
米津の作品では13作目の1億回超えだそうです
ワタシは米津さんの曲の中でも
この『春雷』が一番中毒的に聞いてしまう曲です
音楽、ミュージック
♪音楽動画♪