蒔絵と美味しい物と私

新潟県在住アラフォー♀。 蒔絵描き。元DTPデザインしてました。ぽっちゃりアラサーです。日本の歴史ある伝統的な芸術が好きです。

タグ:歴史

この前、図書館で借りた本

【日本美術絵はがき】



この本、
明治から大正までの色んな「絵はがき」が見れる
レトロ可愛い絵がたくさーん!!




明治頃でいえば〝アールヌーボー〟
日本でも、西洋の芸術に大いに感化されるんだけど
少し日本的なスパイスが垣間見れるのが多い
それがまた素敵でね…

▼たとえばこんなの




他の文化を上手く取り入れて、咀嚼して
新たなモノを生み出す
その時代のエネルギーを感じるね~~




☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;




また明治といえば〝日露戦争〟
日本で絵はがきが大ブームになったんだって

なぜなら、その当時の
通信手段として実用的な意味を持っていたから
普通のはがきより「絵」があることによって、
人々の動揺緊張を解きほぐす役割を果たしていたんだって

EWFy94-U4AE7p-1

一見、戦争の絵と気づかない作品もあって多種多様
それは、多くの画家達が戦争絵ジャンルに参入した結果
多彩な表現になったから
それくらいブームだった

「絵はがき」を見ることで、
多くの国民の心がひとつになった貴重な時代を垣間見れる



大事だね…残すって


book




☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;




ちょっと1個
二度見した絵はがきが
あったんだけど

見てくれます??



↓これ








IMG_20210122_143540



え?

これ…え??


女装した男???(失礼)















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クリスマスまでもう少し

子供の頃は、友達とプレゼント交換だー、て
近所の文房具屋にプレゼントを買いに行くところから
わくわくが始まっていたわ


今や
「(かこつけて、何を食べようかな…)」
ってことしか考えてないけれど

christmas_dance_santa




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




そうそう、クリスマスツリーって
本来はキリストとは無関係だった歴史があるらしいYO
へーーーそうなんだーー
woman_idea
Wikipediaによると、

そもそも…
古代ゲルマン民族の祭りで使われていた〝カシの木〟が原型
その民達を、
キリスト教へ改宗させるために〝モミの木〟に変えて
「モミの木って凄いんだよ~!だからキリスト教いいよ~!」と唱え
見事キリスト教化に成功⇒その後キリスト教がクリスマスツリーを一般的に…

て感じみたい???




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




違う観点から歴史を見るとまた面白い

文様の世界でのツリーの歴史は全然違う
もともとのモチーフは
〝生命の木〟と言われているらしい…

tree_simple1
古代オリエントに発生した文様で
生命を象徴する木として描かれていた絵ね

どんな文様かというと…
1本の木が立っていて、そこから枝が伸びひろがって、
空間を左右に分割して、
シンメトリックに2匹の動物が描かれたりする構図


よく見ますよねー!あれです



christmas_tree

それが17世紀に、その文様に変化が…
なんと
木のまわりに、
様々なものをぶら下げる文様が流行~~

そのことから
「クリスマスツリーは生命の木なのだ」
と言われてるみたい




歴史って面白いわね~
諸説ありまくりのクリスティー!!
ツリーの歴史をドヤ顔で喋りながら飾ってみるのも良いね\(^o^)/
うちには無いけどね\(^o^)/




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




ちなみにコチラ…人気の
グスタフ・クリムトの「生命の木」

クリムトさんは、
尾形光琳さんが大好きだったようで、
作品には、日本美術のテイストが垣間見れるそうよ















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芸術(藝術)
歴史
















先日「ミイラ展」に行ってきました!
今回、世界から43体のミイラが集結だって!



中々の混雑で大人気でした
驚いたことに、子供が多いのね~
「(みんな、こわくないのかい?)」
と、オバサンお姉さんは思いましたが、
興味津々に観覧されてましたわ~
すごいな~



だって入口からコレだよ



IMG_20201130_104136
(ワタシなら怖くて泣き叫ぶわ)



こちらの写真は
「アイスマン(エッツィ)」と呼ばれるミイラ
アルプス山脈の「エッツ渓谷の氷河」で見つかった
紀元前3300年ころの物ですって…

え??

紀元???

ってことは5000年前の人…?
新石器時代…?
ちょっとまだ入館してもないのに、凄すぎてタメ息……




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




▼こちら作り物で写真撮影OKなエリア
IMG_20201130_105254
(棺の中に入ってポーズ決められます~)



入館したら勿論、撮影NG
お気を付けくださいまし

入ったらもう、…ミイラだらけで凄かった
(そりゃそうだ)

意外だったのが、
髪の毛や歯が残っているミイラが多かった事…
生きていた頃、どんな方だったのかな、、、なんて
思いを馳せていました…




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




さて、ミイラって自然になっちゃったパターンと
人工的なパターンがあって、
古代エジプト時代では、もう
人工的な遺体の保存(ミイラ作り)が始まったらしい

どういう理由で…???というと
来世への復活を願って作られていたらしい
(神話に基づいている)


なのでミイラって、
神の化身として崇拝されていたし、
身分の高かった者を後世まで(ミイラとして)残し、
どうか後の世を見守ってください
という思いもあって、
丁寧に丁寧に管理されて、作られていたみたい




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




さて、入館して様々な国や時代のミイラを
たくさん見るんですが、


最後…

日本人のミイラが出てくるのよ

それは…
今まで見たミイラとは、
一味違う…


まるで…生きているみたいなミイラだった

woman_surprise




□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




日本における人工的なミイラとは…
仏教の一部で、
僧が土中の穴などに入って、瞑想状態のまま絶命する〟という
最も過酷な修行がある


それは、死を死ではなく、永遠の生命の獲得として、
肉体もまた永遠だ!という考えの修行だそうで…
(こ、高度過ぎて付いていけない…)



僧が土中でミイラ化した物を
即身仏(そくしんぶつ)」と呼ぶんだけど


…そう、その即身仏があった



悲しい話…
江戸時代に、疫病や飢餓で苦しむ人々を救うべく、
自らの身体をささげ、多くの高僧が土中に入っていったみたい…





□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




中国やチベットでも、
僧がミイラ化した物がまつられているんだけど、
自然死した遺体をミイラ化したもので

日本みたいに、苦行の果てで死んだわけではない


…世界の歴史からみても、
この日本の即身仏が、
異例中の異例でどれだけ凄い事かが分かる…




生前の並々ならぬ気迫が
伝わってくるかのようなミイラだった





□■*:;;;:*□■*:;;;:*■




これはぜひぜひ、直接見てほしい…
とにかく凄いから…


そして…
ホラー映画だとかの題材にされ
呪い殺すだとか、そんなイメージのミイラだけど…
ミイラ展に行ったら、そのイメージは覆ったわ



それはね
我が身を燃やし続け
一生を終えた大先輩たちの
力強くて神秘的な姿だったよ…









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彼岸花のその鮮やかな赤色は
どの花よりも存在感があってハッとさせられます
花が散ってから葉が生い茂るので、
花と葉がすれ違いの、変わったお花です
葉は花を想い、花は葉を想うことから「相思花」とも呼ばれます

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この花は野生で勝手に育つものではなく
人の手によって意図的に増やしたもので
なぜ?というと一説には「飢餓の備え」だったようです

*****

そもそも、
昔から自然災害などが多かった日本
先人たちは、深刻な食糧不足には用心に用心を重ねて
建築用材の中にも食品を混ぜていました
土壁を作る時に入れた「藁」も、
飢餓になったら壁を崩して煎じて飲み、
天井に張る、里芋の茎で編んだ「芋ガラ」も
いざとなったら取って食べたそう…

今の様な時代に生まれて良かった、、と心底思ってしまうわ…
果たしてワタシは昆虫を食べれるんだろうか…
(リアルな想像は止めておきます~)


さて、
食べれるものを食べつくして、
最後に出てくるのがこの『彼岸花』…
「毒だから触ってはいけない」と言い伝えて、
訪れる飢餓までは、すくすく自然増殖できるようにしていたそう
実際に、アルカロイド系の毒が球根にあり、
水にさらすと毒抜きができたため、その球根を食べたそうです


最初に毒抜き成功した!と思って食べた人が勇者すぎるわ…
むしろ飢餓があまりにも辛くて、
このイチかバチかの球根を食べて、自殺したかったんかな?と
意味深に考えてしまったワタシですわ…

ちなみにこの花、お墓によく植えられていますね
その毒性の効果を期待して、
土葬だった時に、遺体をモグラ等から守るために植えたらしい
しかし現代では、モグラには効果がないことが判明したそう…(OMG)


*****


飢餓の、
最後の最後の食べ物だった『彼岸花』
一歩間違えれば毒
真っ赤すぎるその花の色は
何かあの世(彼岸)からのメッセージのようですね

今年も、とても綺麗に咲いています





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足が筋肉痛でございます
歩いただけで筋肉痛っていよいよヤバイですよね

さて、新潟県で有名な神社と言えば…弥彦神社か白山神社
弥彦神社は紅葉の時期は超~混雑するスポットで有名です
県外からも多くの方が訪れる新潟が誇る神社ですね~
「大鳥居」が見ものデス


*****

一方、白山神社は新潟市の街にあって
なんなら通り道なので、たまにショートカットしに通ります(←こら)
先日、たまたま可愛らしい絵馬を発見しました

IMG_20201004_151514

ハート型だわね?
ここ一帯だけピンク色で異質な雰囲気(笑)
詳しくないのですが「縁結び」的な物らしいですよ~


絵馬って、
古代はマジで生きた馬を奉納していたらしい
なかなか、ムゴイ歴史
それがちょっとアカン、となって、
木や土で作った像になって、
木の板に書かれた絵で代用するようになって、
今は馬すら描かれてない…という

何でもアリさ(ハートだもの)


*****


そもそも神社とは「神道」を信仰する場ですよね
インドから来た仏教とは違い、古代から日本独自で信仰されていた宗教が「神道」です
神通の「神」とは、「八百万の神(やおよろず)」ですね
すなわち〝この世の万物や現象、全てに神が宿る〟ていうアレです
ご飯粒を残すと米粒には〇人の神様が付いているんやゾ!ていうアレです
極論、この世の全てが神です全てに感謝しなさい!ですね(←雑)
(八百万の神々って実は、様々な仏が姿を変えて日本に現れていたんですー
 …というストーリーもあります。仏教と神道がドッキングした瞬間です)

古くから、そのような考えの信仰の場が神社だと思うと、
なんて威厳のある建造物なのかしら~と食い入るように見ちゃいます
飾り1つひとつに意味がありますよ
たとえば、上のハート絵馬の後ろには
「人の縁・関係性の円満を志向する縁起のよさ」を意味する
【七宝文様】が施されています

こういう隠れた意味を感じながら神社に行くと
建築物としてもメッチャ楽しい場所ですね~


*****


以前の白山神社の様子
紫陽花の季節は手水舎が素敵に飾られます
とっても綺麗で、たくさんの人が写真を撮っていく場所
IMG_20190706_200230

初夏あたりには、無数の風鈴を飾っていて(これが絵馬なのかな?)
圧巻な景色です
IMG_20190706_141118



今年は、派手なお祭りも軒並み中止ですが、
おごそかな雰囲気もまた
本来の神社の姿に戻っているかのようで
それもまた良き…ですね


*****





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自分の家の家紋って何だかわかりますか?
きっとお墓やお仏壇に書いてあるかと思います
ワタシは、「蒔絵」に携わるまで
家紋を気にしたことが無かったです

*****

家紋って何かというと
〝我が家のロゴ〟

歴史的にみると平安時代の貴族たちが、
自分たちの持ち物に独自の目印を付けたことから始まったらしい
安土桃山時代には武士たちが、
敵と味方を区別するために使われ始めたと言われています
(関ヶ原合戦屏風図で、様々な家紋が入り乱れる画が有名です)

さて、庶民に家紋が広がったといわれているのはご存じ江戸時代ですね~
江戸幕府は苗字には厳しかったけど、家紋には寛容だったらしく
(将軍や大名の家紋に手を出さない限り)
伝統的な紋を使ってもOKだったのでドゥワッと広がったそうですよ
紋上絵師(もんうわえし)という家紋デザイン屋もいたらしい



IMG_20200728_085925

約6000種類の家紋があるらしいですよ~
ペラペラ~と見るだけでも結構楽しい紋帳
え、こんな家紋あるんだ~と発見があります

*****

日本のシンボル、天皇の御紋は「菊紋」ですよね
なぜ、菊なのか?というと
〝鎌倉時代の後鳥羽上皇が菊が大好きだったから〟らしい

古くから、小さくて可憐な野菊は咲いていた日本でしたが
当時、今まで見たこともない、
大きくて華やかな菊が中国から入ってきたらしく
たちまち多くの人を虜にした、という経緯があるらしいです
その時代の流行のお花だった、ということですね

*****

こうして家紋って、
なんらかのゆかりがある文様がモチーフになっていて
『装飾の延長から自然に発生した』とされています
いわば、先人たちのオシャレなわけです

そう思うと、わ~素敵~~と思っちゃいませんか~(←単純)
世界中でもそれぞれ風土に合わせた文様がつくられましたが
なかでも日本は多種多様だったらしいですよ~
オシャレさん~~

自分の家の家紋を知ることから、
先人達の想いを汲みとくのも、なかなか面白いと思います!







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